概要
精神療法とは、対話を通じて心の問題や抱えている困難を紐解き、症状の改善や自己理解を深める治療法です。当院では、医師や公認心理師(臨床心理士)などの専門スタッフが、患者様の置かれた環境や心身の状態に配慮しながら介入を行います。単に「話を聴く」だけでなく、専門的な技法を用いて思考の癖や感情の動きを整理し、日常生活での適応力を高めることを目指します。

対象者
- 気分の落ち込みや不安が続き、日常生活に支障が出ている方
- 対人関係での悩みや、自身の性格的な傾向で苦しんでいる方
- 過去の辛い経験が頭を離れず、心の整理を必要としている方
- 病気との付き合い方を学び、再発を防ぎたい方
治療の目的
主な目的は、対話によって心理的な苦痛を和らげ、患者様が自分らしい生活を取り戻すことです。自分自身を客観的に見つめ直すことで、ストレスへの対処法(コーピング)を身につけたり、物事の捉え方の幅を広げたりすることを目指します。また、治療者との信頼関係の中で「ありのままの自分」を表現できる場を持つことが、心の回復の基盤となります。
具体的な流れ
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導入・アセスメント
初回面接では、現在のお困りごとやこれまでの経緯を詳しく伺います。その上で、どのような精神療法が適しているかを検討します。
目標の設定: 「何に困っているか」「どうなりたいか」を患者様と話し合い、治療の方向性を共有します。 -
継続的なセッション
決まった頻度(週1回や隔週など)で、個室にて面接を行います。認知行動療法、支持的精神療法など、状態に合わせた手法を選択します。
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終結
症状が安定し、自律的な生活が可能になった段階で、相談の上で治療を終結、あるいはフォローアップに移行します。
ご自身の症状や状況に合わせて、そのほかの治療を組み合わせることが可能です。まずは、新阿武山病院の診療案内をご確認のうえ、予約や受診についてお問い合わせください。


